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2018.01.31 Wednesday

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    工房からの風

    2016.10.08 Saturday

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        新鮮な作り手たちは果実のように生まれてきます。

        その手から作られるかたちは、必要な用途からふくらみ、

        時代の感性が美しいと呼び寄せたものが使い手の心に響き、暮らしの中で息づいていきます。

       

        全国からみずみずしい工芸、手仕事を生み出す作り手がその作品と共に集います。

        ワークショップや製作公開も含めて、70名の作り手による野外展覧会は14回目を迎えました。

        ニッケ鎮守の杜での個性豊かなしつらいや、庭の恵みを生かしたトキニワカフェなど、

        秋の実りの二日間をお楽しみください。 

                                                  』

       

      来週、千葉県にて「工房からの風」という野外展覧会に出展いたします。

      春より幾度かのミーティングを重ね、いよいよ本番目前になりました。

       

      というわけで、匙溢るる我が工房です。

       

       

       

       

      ラストスパートも佳境ですが、意識するのは急がないこと。

      愛すべき雑念の渦に揉まれる日々のなか、虫や獣のように黙々と一つ一つの事を為したいものです。

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

      ジャム匙

      2016.09.24 Saturday

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        少しずつ形を変更しながら、4年ほど作り続けているジャム匙です。

        この度、2016工芸都市高岡クラフトコンペティションにて奨励賞を受賞いたしました。

         

         

         

         

        一見変わった形ですが、色々な形のジャム瓶の側面はもちろん、隅や肩の部分まできれいにさらえるようにと試行錯誤を繰り返した、使いやすい形になっています。

         

         

         

         

        粘度の低いジャムでもある程度掬えるように、わずかですが窪みをつけてあります。

        ただパンにジャムを移す時には、匙にジャムがほとんど残らない程度の浅い窪みです。

        経年の表面劣化を軽減するために、紙やすりによる研磨は行わず、最後まで刃物で削り上げています。

        右利き用、左利き用の2種類があります。

         

        ジャム匙は掬う対象が軟らかく、口に含むわけでもないので、強度や口当たりをさほど気にする必要がなく、様々な樹種を使い製作することができます。

        ヤマモモ・フジキ・ナシ・ヒメシャラ等、質や量の問題であまり木工材料として出回らない樹種も使用しています。

        木にはそれぞれに特徴がありますので、色々な樹種を扱えるというのは、とても楽しいことです。

         

        いただいた賞が、多くの方にジャム匙を手に取っていただくきっかけになれば嬉しいです。

        いまから、授賞式へと富山に出発致します!

        高岡は9月26日まで、クラフト関係のイベントで大変盛り上がっているよう。

        どういった目線で選んで頂いたのか、講評会が楽しみです〜

         

         

        最後に、家で4年使用中のジャム匙(クリ)

         

         

         

         

         

         

         

         

         

        転居と展示のお知らせ

        2016.08.10 Wednesday

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          大変ご無沙汰しております。

           

          二つ、ご報告があります。

           

          一つ目は、6月に奈良県から岐阜県中津川市へと転居いたしました。

          仕事と生活のためのより良い環境を求めての転居です。

          住まいと工房の手入れに加え、並行して製作も進めており、慌ただしい日々が過ぎる中、ご報告が遅くなりました。

          気が付いたら、目の前には秋がっ!、という感じです。

           

          もう一つは、展示のお知らせです。

          いつもお世話になっている木曽の蝸牛というギャラリーとご一緒に、長野県松本市の蔵シック館・土間にて共同展示させていただきます。

           

          蝸牛からはこんな感じ

           

          竹工芸閑の小物

           

          蝸牛の展示小物

           

          蝸牛の古物 籠たくさんです。

           

          写真はありませんが、僕も愛用している、ねこはんてんもあるそうです。

           

           

           

          僕のとこはこんな感じ

           

          食事匙 拭き漆 生漆 黒漆 白漆

           

          食事匙 拭き漆 黒漆

           

          ジャム匙 丸

           

          あと、こども匙とか杓文字とか持って行きます。

           

          松本で立会いのもと展示をさせて頂くのは初めてなので、とても楽しみです。

           

          お近くの方は、ぜひお寄り下さい!

           

           

           

           

          机景 20160130

          2016.01.30 Saturday

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            サイズ等、微調整中です。
            じっくりと考えれば考えるほど、どこが自分にとっての正解かがよくわからなくなりますが、手は止めないようにしています。
            テレピン油で手脂等を落とした後、漆を拭きます。



            砥石、鋼、木、漆。
            様々な素材と向き合い、よくわからないことばかりの中、一つの匙ができあがります。
            誰かにとっての良い匙であってほしいです。






             

            賀正

            2016.01.09 Saturday

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              春日大社のムクロジ。

              木の中心に空洞があって、そこから竹が生えているようです。

              新春にふさわしい立ち姿のように感じました。

              実も欲しかったですが、高い枝にはたくさんぶらさがっているものの地面には一つも落ちていませんでした。

              残念!




              昨年は数種類の匙を作り込むのに集中した感じがあります。

              その成果や手応えも、秋から年末にかけて感じられました。

              あと少し微調整してみたい部分もあるので、それには引き続き取り組むとして、今年は種類の幅を広げたいと考えています。


              本年も宜しくお願いいたします!