ジャム匙

2016.09.24 Saturday

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    少しずつ形を変更しながら、4年ほど作り続けているジャム匙です。

    この度、2016工芸都市高岡クラフトコンペティションにて奨励賞を受賞いたしました。

     

     

     

     

    一見変わった形ですが、色々な形のジャム瓶の側面はもちろん、隅や肩の部分まできれいにさらえるようにと試行錯誤を繰り返した、使いやすい形になっています。

     

     

     

     

    粘度の低いジャムでもある程度掬えるように、わずかですが窪みをつけてあります。

    ただパンにジャムを移す時には、匙にジャムがほとんど残らない程度の浅い窪みです。

    経年の表面劣化を軽減するために、紙やすりによる研磨は行わず、最後まで刃物で削り上げています。

    右利き用、左利き用の2種類があります。

     

    ジャム匙は掬う対象が軟らかく、口に含むわけでもないので、強度や口当たりをさほど気にする必要がなく、様々な樹種を使い製作することができます。

    ヤマモモ・フジキ・ナシ・ヒメシャラ等、質や量の問題であまり木工材料として出回らない樹種も使用しています。

    木にはそれぞれに特徴がありますので、色々な樹種を扱えるというのは、とても楽しいことです。

     

    いただいた賞が、多くの方にジャム匙を手に取っていただくきっかけになれば嬉しいです。

    いまから、授賞式へと富山に出発致します!

    高岡は9月26日まで、クラフト関係のイベントで大変盛り上がっているよう。

    どういった目線で選んで頂いたのか、講評会が楽しみです〜

     

     

    最後に、家で4年使用中のジャム匙(クリ)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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    2017.08.01 Tuesday

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